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マンガ『UNTOUCHABLE アンタッチャブル』を読んで高齢化社会に打ち勝て

[WRITER] ツナカン

どもー さばい部のツナカンです。

先日誕生日をむかえたツナカンですが、もうそろそろ誕生日が嬉しい日ではなくなってきています。

むしろ、うわぁもうこんな年齢か・・・と気が重くなるくらいです。

とはいえ、誕生日は色々な人におめでとうのお言葉をいただいたり、産んでくれた両親に感謝する日でもあるので感謝の気持ちで溢れる日ではあるのですが、歳をとるという言い方よりも、いい歳を重ねるという事が大切になってきている今日この頃です。

今日は漫画UNTOUCHABLEから日本のこれからの高齢化社会に打ち勝つためには?をアホっぽく見ていければと思います。

 

漫画 : UNTOUCHABLE(アンタッチャブル)
作者 : 末松正博
出版社 : 小学館 BIG COMICS SUPERIOR (2016 ~ 続刊中)

78歳の世界最高齢の特殊潜入工作員、コードネームJが50歳も年が離れた美人妻と一緒に正体を隠しながら工作員として活動するダンディズム&セクシーなコメディ漫画です。

 

真面目な話をすると日本は高齢化社会に突入ってよくいっていますよね。

ちゃんとした数字を知っていますか?

高齢化社会の問題として、まずは介護の問題もありますね。

1960年代は現役世帯11.2人が1人の高齢者を支える比率でしたが、2010年からの現代はなんと現役世帯2.8人が1人の高齢者を支える計算となります。

そしてなんと2060年には現役世帯1.3人が1人の高齢者を支えることになるそうです。 もうほぼ1人につき1人高齢者を支えなければならなくなるんですよ。ちなみに2060年にもなればツナカンも高齢者の一員(生きていれば)ですので支えられる側になりますが・・・こ、これは負担が物凄い事に。。。

一日中介護としてついているわけにもいかないため、施設やヘルパーに依頼することになりそうですがそもそもそういった働き手が足りなくなるのが今後の日本の課題なんです。

年金問題もありますね。

皆さん年金はらってますかー? いつからどれくらいもらえるのか?把握してますでしょうか?

おそらく私たちが年金をもらえる年齢になったとき、年金の受給対象年齢が上がっている可能性があります。 受給金額も下がっているでしょうね。

ではどうしたらいいか? ツナカンは考えました。

 

介護をうけなくてもいい、活躍できるおじいちゃん、おばあちゃんでいればいいんだ!

うーんアホっぽい答えだけど、漫画アンタッチャブルでは78歳のおじいちゃんが28歳の美人妻と結婚し、夜の営みもしっかりして潜入工作員として日々鍛錬もしています。

漫画を読んでもらえれば中身はしっかりおじいちゃんなんでそのギャップが面白い漫画なのですが。

 

なるほど! 歳をとっても現役でいられる事が重要なんだ!ということです。

上記でも書いたのですが、 「現役世帯〇〇人に1人の高齢者を支える。」という表現ですが、この現役世帯ここを引き上げるしかない!

今から少子化問題をとりあえげて子供沢山つくる日本になったとしても、どこかのタイミングで必ず高齢者が多くなる谷はやってきます。

そして少子化問題そんなにすぐに解決するとも思えず・・・

少子化問題の解決策をしていかないといつまでたっても、高齢者頑張るの構図になってしまうので、そこは何とかしていきたいところですね。

現在日本の出生率は1.4とこのままでは100年後には人口は半分になるとも言われている数字です。

例えば子供3人以上の家庭の所得税をほぼ0にする。 高校までにかかる基本教育費、や医療代の全面免除などを制度化できたら子供を持つことに不安は減るかもしれませんね。

重要なのは待機児童問題!働けなくなってしまう環境を国が改善しようとしないここも重要な問題ですね!

しかし!!!ここはさばい部の緩いコラム!これ以上は社会問題コラムになりかねない。

 

あぶなく、漫画アンタッチャブルからかけ離れるところだったぜ。。。

ツナカンの解決策である歳をとっても現役でいられる人を増やす事。これはもう個人の努力にもかかってくるかと思います。

漫画を見てツナカンが思ったのは

 

・気持ちを若く保て!

・体力維持の努力をしろ!

・若い人と触れ合え!

 

みなさん面白いので一回読んでみてはいかがでしょう?

年齢を重ねても前線で走り続ける気力と体力をつけて、世の中を盛り上げましょう!

 

ではでは、ツナカンでした。 あでゅ~

サバイバルポイント

高齢化社会に立ち向かえ! 高齢者=衰える という常識を破って現役であれ!