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ドローンを使って戦況を把握!ドローン活用の巻

[WRITER] ツナカン

ちゃーす!さばい部のツナカンです。

先日、我らさばい部もとうとうドローンを導入! と、いっても本格的なドローンを買うにはちょっと高額かつ、初めてのドローンなので壊しかねない。

なので、色々調べた結果トイドローンで評価が高かったものを購入しました。

さっそくサバゲの風景を空撮だ!ってことでほぼほぼ練習なしで臨んだ初のドローン空撮。

今日はその辺のアドバイスと、規制について知っておく必要があると思いますのでドローンを使う時のポイントを書きたいと思います。

 

まず、さばい部で購入したのは某通販サイトで高評価だった機体。

価格約 12000円 別途予備バッテリー4つを購入。 計 17000円ほど。

スペックは下記
連続飛行時間 : 約7分
機体重量 : 116g
本体サイズ : 31cm × 31cm
操縦可能距離 : 50~100m
【特徴】
・ワンキーリターン:見失ってもボタン1つで操縦者近くにもどってくる機能です。
・気圧による高度維持機能 : トイドローンは高度を保つのも一苦労。高度維持があるので素人でも扱いやすい。
・FPV生中継 : カメラ撮影を生中継で閲覧できます。トイドローンでこの機能があるのは少ない。
・スマホで操作可能 : アプリをインストールでスマホがコントローラーに。
・720pHD動画対応カメラ搭載 : トイドローンとしては映像もキレイです。

 

まず、手にして思った事は、やっぱり玩具っぽい。 ミニ四駆みたいです。画像だと飛行機のように全面が窓のような作りに見えますが、おもいっきりステッカーです。そして116gという軽さなので手にした全員が軽っ!っていうリアクションでした。

 

いざ、初のテイクオフ! 近所の高速の高架下が公園になっているのでテストフライトをしにいきました。 テイクオフもボタン一つでできるので難しくなくツナカンの初ドローンは無事飛び立つことができましたが、この日は無風でドローンを飛ばすコンディションとしては良好だったはず。
それでもドローンをその場に留めておくことは難しく少しづつ機体は流れて行ってしまいます。

この機体の特徴でもあるFPV生中継ですが、スマホの画面を見ながらだとドローンをうまく操縦できず結局は画面をほとんど見ずドローンに集中していました。

操作性はトイドローンの中ではいいのでしょうが、他を比べた事がないので、なかなかこんなものか~という感想。

しかし、いきなり操縦ミスって壊れるなどはほとんどおこらなそうな感じで安定はしていたので、初心者にはオススメというのも納得。

 

さて、誰でも手にできるようになったドローンですが、手に入れるのは簡単。飛ばすには知識が必要ということで今日はそこら辺を勉強していきましょう。

 

ドローン規制を知ろう

対象となるのは機体とバッテリーの総重量の合計200g以上の無人航空機です。これから記載する場所や条件を満たした場合のみドローンでの撮影が可能ですが、しっかりと国土交通省に届け出て特別な許可をもらえば撮影は可能となります。誰でも購入できるようになりましたが、どこでも飛ばせるというものではないということを知っておきましょう。

 

 

※出典:国土交通省ホームページ

(A):空港などの周辺は禁止区域となっています。空港近くで撮影する場合は必ず許可をとって撮影しましょう。

(B):上空150M以上の高さの撮影は禁止されています。飛行機やヘリコプターと衝突を防ぐためです。

(C):人口密集区域での撮影は禁止されています。都市部はこれに該当しますので撮影の場合は許可を取る必要があります。
※私有地であっても該当しますのでご注意ください。

 

さらに下記が規制対象です。

・夜間の飛行は禁止です。
・直接肉眼で確認できる範囲での飛行であること。
・人、建物や自動車、障害物との距離を30m以上確保すること。
・イベントなど多数の人が集まる場所での撮影は禁止。
・危険物(爆弾など)の輸送をしない。
・ドローンから物を投下しない事。

 

事故や犯罪、問題が起こらないようにしっかりとしたルールがあります。

高性能になったドローンで手軽に撮影できる!と思いがちですが皆さんが思いついた使い方をするには、許可が必要になるということです。

ちなみに!国土交通省に申請を出すといっても大量の書類などが必要で結構大変なうえ、多くの申請があるようで許可がおりるまでに数週間がかかってしまうようです。撮影が必要な場合はお早めに申請をしておくことをオススメします。

 

そして規制の対象となるのは総重量200g以上のドローンということを前提に記載させてもらいましたが、じゃぁ200g以下であればどこで飛ばしてもいいのか?というと・・・実はそうではないのでご注意を!ツナカンも高架下で飛ばしましたが、公園などは禁止事項がその公園を管理する自治体などが決めている場合があります。例えばキャッチボール禁止など書いてある公園もありますよね?こういった公園内での禁止事項に当てはまる場合があります。 ドローンの禁止と書かれている場合は200g以上か以下かは関係なく人が来る場所での飛行物を操作することを全面禁止という事になりますのでご注意ください。

そう考えるとサバゲなどでつかっていいものなのかどうか? これもそのサバゲの施設の方に確認したうえで使用されるのが一番ですね。

個人的には敵チームから空撮で居場所を特定されて攻め込まれる戦闘なんかはやってみたいですが。

 

そこでツナカンは最強の空撮部隊を考案しました。

飼いならしましょう。

 

みなさんも、法律やルールをまもってドローンを活用してみていかがでしょうか?

今回ぶっつけすぎて上手に撮影こそできませんでしたが楽しめました。

ではでは、ツナカンでした! あでゅ~

サバイバルポイント

高性能、低価格になってきたドローンだが法律やルールをしっかり理解して守る必要があるぞ!