映画・ドラマを観て生き残れ!

映画『NIKITA / ニキータ』を観てリボルバーの1発目は空にしておく用事深さが大切を学ぶ

[WRITER] ツナカン

ちゃす!さばい部のツナカンです。

花粉がピークに達しそうですね。今日も鼻水たらしながら頑張って書きたいと思います。

ツナカンはハンドガン好きなのですが、オートマチックよりもどっちかというとリボルバーが見た目では好きです。 あのいかにも銃って感じがなんともいえないんですよ~

さて、今日は懐かしの名作!映画ニキータからリボルバーの1発目は空砲にしておくといざってときにいいぞ。というのを学びたいと思います。

 

映画 : NIKITA / ニキータ 1990年 フランス映画
監督 : リュック・ベンソン
主演 : アンヌ・パリロー 、 ジャン=ユーグ・アングラ―ド 、 チェッキー・カリョ etc・・・
【ストーリー】
ある日パリの薬局に麻薬中毒の少年少女4人組が薬を盗みに強盗に入る。 通報によってかけつけた警官と銃撃戦となってしまう。激しい銃撃戦となったが警官隊は暴徒と化した少年少女を銃殺した。と思っていたところ1人の少女ニキータはずっと机の下でラリっていたので無事だった。 銃撃戦で近くに落ちてきた銃を手にしていたニキータ(アンヌ・パリロー)は制圧した警官が害はないと近づき職務質問をしようとしたところ銃を突きつけ警官を殺してしまう。捕まり取り調べで名前を聞かれた少女は男性の名前であるニキータと名乗り、その後尋問を受けても名前をしっかり答えずにいた。最初に答えたニキータという名前がその後も使われ呼び名となった。捕らわれたニキータは無期懲役の判決を受ける。ニキータは薬を打たれ気が付くと地下施設にいた。 ボブ(チェッキー・カリョ)となのるエージェントがニキータの前に現れ戸籍上死人となった事を告げニキータは選択を迫られる。政府の暗殺者として訓練を受けるか、断って本当に死人になるか。 訓練を受ける事になったニキータは才能を発揮しはじめる。 訓練を受けて数年後に手荒な卒業訓練(暗殺)をクリアし、コードネームと職業を与えられ街で一人暮らしを始める。そこで出会ったマルコ(ジャン=ユーグ・アングラード)と恋におちるが、マルコはニキータが暗殺者であることを知らない。 ある任務で予期せぬことが起き処理にひどいストレスをうけたニキータは憔悴しきっていた。マルコは実はニキータの裏の顔に気が付いていた事を打ち明け愛を告げる。 暗殺業をやめるよう勧められたニキータは1人逃亡を計る。 ニキータの運命はいかに?

 

アンヌ・パリローが変身していく様がなんともいえない作品ですね。 不良少女で学も教養もなかったニキータ。 しかも凶暴。 そのニキータが施設で教養と常識を身に着け一人前の暗殺者、女性として成長していくのは見ていてなんというか親心というか、よしよし。といったものを感じました。 と、いっても当時のツナカンはまだまだお子ちゃまだったので親心という感情は最近見直して感じた事です。

 

さて、本日はリボルバーの1発目は空にしておいてよかったね。というシーンを見てみたいと思います。

ニキータは地下施設から逃げ出そうと、ボブがドアから入ってきたところを椅子でぶん殴り、蹴りをいれボブが持っていた銃を奪い首に押し当てて人質にします。

しかし、施設から出ることはできず、しかも1発目は弾が入っていないということを知っているボブは無駄だからやめろと、ニキータを制止しますがニキータは銃を口にくわえ自殺をはかり引き金を引くのです。

 

1発目には弾をいれていなかったので助かりました。 ふざけた行動をするなと銃を奪ったボブはニキータの足めがけて2発目を撃ち込みます。 痛いだろ!!!そんなことしたら。

ちなみに!リボルバーの初弾は空砲というのは日本の警察もってきいたことありませんか?

実はこれ都市伝説!  です。

なんでこのようなデマが伝わったのかというと、昔のリボルバーは安全構造が甘く全弾装弾した状態で落としたりすると暴発してしまう可能性があったため初弾は弾を入れないようにしていたことがあったようですが、日本の警察がもつニューナンブM60ではそんなことはなく全弾装弾されているようです。 また昔の警察の規定では初弾は威嚇射撃をするという規定があったので威嚇射撃=空砲という認識があったようですが、現在そのような規定もないため全弾装弾されていると思って間違いないです。

 

それにしてもニキータが卒業試験の時にわたされた銃・・・

デザートイーグルのシルバー&ブラックverとかカッコよすぎだし、女性に渡すにしてはゴツすぎる。

この銃1つで暗殺した後に追手数人とやりあうのですが、どう考えても弾たりないよなぁ~

44マグナム弾だとデザートイーグルの装弾数は8発と戦闘向きじゃないと思うんだけどね。

 

さてさて、本日の教訓は何かあった時のために初弾は空にしておくと、奪われたときやうっかりミスした時もなんとかなるぞ!です。

まぁこれは用心のためですね。 自分だけが状況を把握しているというのが重要であります。

危険な道具こそ用心すべし!

 

ではではよい週末を!ツナカンでした☆彡 あでゅ~

サバイバルポイント

リボルバーの初弾を空にしておくと奪われた時に生き残れるかも? 日本警察の1発目は空砲じゃないから油断するなよ!