映画『キャスト・アウェイ』を観て孤独に耐えるメンタル術を学ぶ

この記事を読む所要時間 : 約3分  サバイバル度 :

さいきん洋画にハマっていて、
深夜にHuluなどでちょっと昔の映画を観るのが日課になっています。

 

今回はずっと前から気になっていて、ようやく見られた映画で気になるシーンが。

 

「キャスト・アウェイ」2000年公開 監督 ロバート・ゼメキス

 

飛行機事故で無人島に取り残された男の、
4年間に及ぶ孤独な戦いの姿を描いた映画なのですが、
主人公のチャックを演じるトム・ハンクスが
25kgの減量をするなど熱演を見せています。
無人島にたった一人で生活をすることになったチャックは、
ココナッツの実を食べて水分を採ったり、
火起こしにチャレンジしたり、
海で魚を捕ったりと、
たくさんのサバイバル術を身に着けていきます。

 

そのなかでも一番印象に残っているのが、
チャックが孤独な気持ちを和らげるために、
島に流れ着いたバレーボールと親友になっちゃうシーンです!

 

彼の名はウィルソンくん。

 

ただのバレーボールに顔を書いただけなのですが、
チャックにとっては、辛いときも嬉しいときも気持ちを分かち合える親友となります。
チャックはウィルソン(スポーツ用品のメーカ名です)くんに友達のように話しかけ、
孤独を紛らわします。

 

ちなみにウィルソンくん、実際に映画で使用されたもののレプリカが売ってます。

 

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1000円ちょっとで買えます。うーーん、キュート。

 

人間一人が無人島で生き残るためには、
もちろん、
暖をとったり、飲むものや食べるものを確保したりと、
生活するための技術が必要になります。

 

でもですよ?
そもそものところで、その生きようとする意志は何処から生まれてくるのか。

 

その意志がなくなってしまったら、どんなサバイバル術も、
意味がないものになってしまうのではないか?

 

仲間がいれば、
この島からどう脱出するかと案を出し合い、話し合い、生活での役割を決めて、
お互いに励まし合って、いつか此処から帰れるんだと、
希望を持ち続けることができるでしょう。

 

しかし。
一人きりだったら、落ち込んだ時に慰めてももらえず、
怪我をしても手当はしてもらえず、弱気になっても元気づけてもらえず、
全て自分で抱えないとなりません。
愚痴すら、言えない(言っても意味がない)。

 

これはキツイ。

 

一人。孤独。絶望・・・まさに死に至る病。

 

サバイバルの最大の敵は、孤独という名の絶望なのかもしれません。
(ちょっとカッコイイこと言いましたよ)

 

映画だから当然脚色もあると思いますけど、
実はこれって、かなり理にかなったメンタル術なんじゃないでしょうか?

 

ということで、調べてみました。

 

一番近かったのは、

 

その名もぬいぐるみ療法。

 

でしょうか。

 

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ストレスなどが原因で
「一人でいることが寂しい」「孤独感が消えない」という精神状態のときに、
ぬいぐるみに話しかけたり、抱きしめたりして気持ちを落ち着けるメンタル療法です。
独り言のようでも、言葉にする、口に出す、ということはとても重要なことなのでしょう。

 

心が叫びたがってるんだ。的なアレです、たぶん。

 

コンクリートジャングル(古い)東京砂漠(古い)などでは、
ヒト自体はたくさんいても、
本音を言い合える友達は一切いない。みたいなことは、ありがちです。

こうなると仕事はうまく行かず、生きてるのが億劫になり、
ますます同僚や友達と疎遠になっていきます(わかります)。

 

物こそ溢れているけれど、
これはもう精神的にキャスト・アウェイ状態なのです。
(またちょっとうまいこと言った)

 

一人暮らしをしている高齢者がペットを家族のように可愛がるのも、
ぬいぐるみ療法と同じように精神安定の効果があるからなのかもしれませんね。

 

そういえば、うちの母親、久しぶりに家に帰ると、
やたら猫に話しかけてるのを目にするけど。。。
片親だから僕がいないときは一人だし、そういうことか。

 

なんかすまん、マミー。
もっと家に帰るわ。

POINT サバイバルポイント

孤独はサバイバルの天敵。無生物でも親友にしよう。

Written by: ゲストの極みまとめ

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