日常の中のサバイバル

新入社員の登竜門『ビジネスマナー』を考える

[WRITER] ツナカン

ちわっ!さばい部のツナカンです。

今日で3月も終わりですね。4月!新しい生活が始まる人も多いのでは?

そして4月といったら新入生、新入社員の季節。

今日は新社会人に贈るさばい部的ビジネスマナー講座を開催したいと思います。

これだけ抑えておけば、あなたも会社で生き残れる!

 

まずは基本的な3つの事を。

1:時間厳守
遅刻は基本的にNGです。また突然の休みなども基本的にはありえません。学生感覚のまま社会人にならない事。

2:会社のルールを覚えて従おう
その会社独自のルールがあるはずです。ルール通りに行動しましょう。

3:他責はやめよう「自責の念」を持とう
何事も自分で責任を持って行動しよう。誰かのせいにしていてはやっていけません。

 

 

挨拶編

挨拶は基本中の基本、社内・社外関係なく会社の看板として気持ちいい挨拶を心がけましょう。

・元気よく笑顔で!

・社内の人だけでなく、ご近所や同ビル(フロア)、清掃の人などにも挨拶を!

・了解です。これは丁寧語でも何でもない! 「かしこまりました」 を覚えよう。

 

 

上座と下座を覚えよう

応接室や、飲み会などシーンは色々です上座と下座は難しいですが意識できているかどうかが重要です。

・ビジネスでの上座下座を覚えておこう。(応接室など)

・飲み会などの上座下座を覚えておこう。

※基本的にドアから一番遠いところが上座となり目上の人に座っていただく場所になりますが、風景や床の間など条件によってもかわってきます。上座と下座で検索するとシーン別で色々かかれていますので詳しく知りたい人は検索しましょう!基本は入り口から一番近い所に新人(下座)が座るで覚えておきましょう。

 

 

身だしなみ編

印象でその人の仕事っぷりなどが判断されてしまいます。自分だけでなく会社がそういう会社なのかとみられます。自分がすでに会社の看板であることを忘れずに。

・髪の毛も清潔感あるようにしておくとよいです。(業種によります)

・髪の色にも気を付けましょう。(女性も茶髪すぎないように)

・男性の髭スタイルも許される業界以外はNGです。

 

 

電話対応編

簡単な事のようで、しらないと失礼になるような事があるのが電話対応。その会社で色々ルールもあるかと思いますので一例を記載します。

・基本的に待たせない。1~3コールいないには電話に出よう。(会社の電話)

・電話を受けたときに会社名、自分の名前をしっかり名乗ろう。

・電話をかける時にも会社名、自分の名前をしっかり名乗ろう。(割と言わない人いるんですよ)

・伝言を承ったらしっかりメモをして、伝えるべき人に即座に伝えよう。(伝える手段やルールはその会社ごとにあると思います。)

・聞き取れなかったりした時には、お断りをいれたうえでもう一度聞きなおそう。(あやふやなままにしない事)

 

 

飲み会編

社会人になると、行きたくない飲み会もあるかもしれません。普通に断る人が続出しているという昨今ですが本来はNGです。

・基本上司や先輩からのお誘いは断らない。(大切な用事がある場合以外は付き合おう)

・新人は入り口付近に座ろう(上座には上司や先輩が座る)

・乾杯の時、自分のグラスは目上の人より上げない事

・ビールなどを注ぐときにラベルを上にする意識をもとう。

・上司や先輩は御馳走してくれることが多々あります。当たり前と思わず、支払いをするつもりで財布を出しましょう。

 

 

こんな事を言いながら実はツナカンは社会人なりたての頃は金髪でツイストヘアーでした。 業界的にOKだったとはいえなかなかふざけた新卒だったことは間違いないですね。 そのままちゃんとしたビジネスマナーを覚えずに過ごしたので転職した時も金髪にパーマの状態で面接に行きました。よく受かったな~と今となっては思います。 採用してくれた会社に感謝。

さらに!飲み会には断るなと書いておきながらツナカンは入社後社長から何回もお誘いうけるも全て断り続けて5回目くらいのお誘いの時に社長に怒られて初めて行かなきゃいけないと思いました。

 

さぁ!これから人生の第2章が始まる事ですね!

希望と夢をもってがんばりましょう。

 

ではでは、ツナカンでした☆彡

サバイバルポイント

社会にでたらまた新しい世界だ!ルールとマナーを覚えて生き残れ!