日常の中のサバイバル

【無礼講は本当か?】先輩、上司との飲み会を上手に生き抜く

[WRITER] ツナカン

サワディークラップ! さばい部のツナカンです。

 

ビールが美味しい季節になりましたね!

といっているツナカンはビール苦手なんですけどね( ;∀;)

 

目上の人と飲むときって何気に失礼になっていることがたくさんありますよ。

そして!古臭い人なら酔っぱらっていながらもそういうったところを

見ていたりするものです。

 

ツナカンもマナーだとか礼儀だとかは体育会系で叩き込まれました!

親にも叩き込まれ、
職場でも教わった今があるので気にはなってしまう側の人間です。

もうそんな時代じゃないし~、的なところもあるのですが、
いつの時代も、資本主義社会を動かしているのはパイセン、なんすよ。
わざわざツッパって、人間関係悪化させるこたーない!

 

そこで!世の中を上手に渡りきるための知っておきたい基本的な事を

書いておきます。これさえ知っておけば上下関係もバッチリでは?

上下関係

 

Lesson 1 待ち合わせ&移動

現地集合の場合、一番下っ端のあなた!早めに到着しましょう。

そして店の前で待つ。
これが重要です。中に入って待っていてはNG。

全員で集合して移動する場合はあなたが幹事で案内役でない場合は

一番後ろを歩いて入店も一番最後にするように!

 

Lesson 2 上座・下座に気を付けて座る

これは飲み会に限らず、応接室などに通されたときにも役立ちますので

上座・下座は早めにマスターしておいたほうが良いです!

一概には言い切れませんが、下座は入り口に一番近い席を指して言います。

飲み会の時などは先輩、上司から隣に来い!と指名されることもあるかと

思いますので、その時は断らずにご指名をありがたく受けましょう。

そして耐えましょう(´・ω・`)

 

Lesson 3 乾杯の時のグラスの位置、ビールの次方に注意!

知らない人が結構いることに驚きを隠せないツナカンです。

一番下っ端は乾杯の時のグラスの位置は一番下です。同じ高さにグラスを

もっていってはNG。 ましてや相手より上にグラスを持って行ってはダメです。

その場の地位の高さ = グラスの高さ です。 気を付けましょう。

また瓶ビールを目上の人につぐときには必ず両手でつぎましょう。

さらに!ラベルを上にしておくところまで出来たらハナマルです!

 

Lesson 4 宴会の始まり、最中も気を抜くことなかれ

目上の人が料理に手を付けるまで先に食べてはだめです!自分より目上の人が

なんでも先です。

料理のとりわけや、お酒の減りに気を配り注文をする、お酒を注ぐ、お代わりを

頼むなど率先して動かなくてはだめです。

下っ端は酔っぱらっている場合じゃないんですよ!(ノД`)・゜・。

 

Lesson 5 お支払いの姿勢が大切

先輩や上司と食事や飲みに行くときは奢ってくれるシーンが結構あります。

または多めに出してくれるなど。 しかし!出してもらえるものなんて思って

思っていてはダメです。 当たり前なんて思っている人に御馳走する気に

なりません!

と、いうことでお支払いをする姿勢を見せましょう。 当たり前のように自分の

財布を出し、お幾らですか?と聞きましょう。 すると・・・

「今日はいいよ!」 とか 「そしたら○○○円だけでいいよ」などありがたいお言葉を

いだけるなんてことがある事でしょう。(そんなありがたいお言葉ない場合も結構あります!)

しめしめ。みたいな悪人顔になるところをグッと押させてこう言い放ちます。

「え?本当にいいんですか? それではお言葉に甘えて。 ごちそうになります。」

これでいいんです。  払うという姿勢と、きたぁ!!!という待ってました感を出さずに

謙虚にありがたがる。 この姿勢が大切です。

 

Final Lesson 翌日で差がでる対応

一番差がでるのが翌日です。 これが出来ると出来ないのでは印象が大きく変わります。

同じ職場や、顔を合わせる先輩、上司との場合は必ず向こうから声を掛けれる前に

自分から昨日のお礼を言いにいきましょう。 簡単でいいんですよ!

「昨日はごちそうさまでした!美味しかったです。」や「また連れて行ってください」

「今度は自分も出しますのでまたお願いします。」なんていうのも好印象です。

 

細かい事はもっとありますが、そんなにやりすぎても場を楽しめなくなってしまいますね。

なのでこの6つの生き残りスキルを知っておけばお酒の場は完璧です!

 

最近では若い人達は上司とお酒を飲みに行くとか嫌うらしいですが、
あなたの人生で上司や先輩に好かれる、好感をもってもらって損ではありません。

と、言う自分も企業に初めて属した時3回連続社長からの飲みの誘いを
きっぱり断っていたのですが、さすがに社長から一言。

 

「普通社長からの誘いを断らないから!馬鹿かお前は!」 です。

 

はい!常識ありませんでした!
面倒だし、仕事きっちりしてるんだから別にいいでしょ。の姿勢でいましたね。

それからは上司からの誘いは断りません。(いや、嘘かも。)

 

組織や縦社会というのは目に見えているだけでなく目に見えない形でも存在しています。

 

良く上司は「今日は無礼講で」とか言うのですが、鵜呑みにしてはいけません。
多少はいいんです、多少は必要なんです。
杓子定規なだけでは理解し合うのは難しいですから。

でもね、こういうこと言う上司に限って、
本当にハッチャけると、「こいつマジで無礼だな」とか思ってるんです。
その時点で会社の中では死んだも同然です。
礼儀は礼儀として遂行し、バランス良くハメを外しましょう。
上手に縦社会をこなして生き残りましょう!

 

 

でもね、こんな事散々書いているツナカンはNO!と言える日本人。

そして人見知り&面倒くさがりなのです。

あえて有名なあの言葉を捧げたいと思います。

 

「だが断る!」

DAGAKOTOWARU

 

いや、断っちゃだめ~ だめよダメダメ!(懐かしい・・・)

ツナ~ツナツナ! ツナカンでした ばぁ~い☆彡

 

サバイバルポイント

無礼講の中にも礼儀あり