マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』を読んで「いじめ」対策を考える

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「いじめ」は自分には関係のないことだと思っていませんか?

 

私は現役の小学生です。

ふとしたことから、さばい部のライターとして参加させてもらうことになりました。

 

身の回りで、そして、他の学校の人からもいじめの話はよく聞きます。

そういった現場に出くわしてしまったときに、いったいどんな対処ができるのか・・・

 

2017年の日本国内のいじめ認知件数は41万件

だいたい高松市の人口と同じくらいの数字になります。

つまりこれは、高松市民のほとんどがいじめられているってことと同じなのです。(高松市民の皆様に恨みはありません!たまたまです!)

 

これだけの人数がいじめられているのですから、知り合いや自分が、いついじめられてもおかしくありません。

いじめはとっても身近な問題なのです。

 

 

そこで今回は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから、いじめから生き残るためのライフハックをご紹介していきたいと思います。

 

・01「質問には質問で返す」

・02「ルーティンで心を落ちつける」

・03「友だちは自分で選ぶ」

 

言わずと知れた『ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦先生の漫画で、1986年から長期のシリーズ連載が続いている有名作品。

 

テーマは「人間讃歌」です!

 

では、さっそく一つ目のライフハックから。

 

01「質問には質問で返す」

 

「質問を質問で返すなあーっ!!」

 

これは、「Part4. ダイヤモンドは砕けない」44 巻「ぼくのパパはパパじゃない」に出てくる吉良吉影(きらよしかげ)のセリフです。

 

吉良吉影は、Part4.のラスボス。

スタンドは、触れたものを爆弾に変える「キラークイーン」。

おそらく、漫画史上もっとも女性の手が好きな「奇妙な人物」です。

 

手が好きすぎて、結果的に、他人である川尻浩作に成りすますことになった吉良吉影。

ある日、川尻浩作として生活していた吉良吉影は、電車でDQNな男女にからかわれました。

 

いらだった吉良吉影は、二人を尾行して、男のほうをスタンド「キラークイーン」で爆破!

そして、女のほうに名前を質問。

 

女は、吉良吉影の「質問」に、彼をどうしたのか?と「質問」で返しました。

 

その後の吉良吉影のセリフが、「質問を質問で返すなあーっ!!」です。

 

ネット界隈では非常に有名なセリフです。

 

では、「質問に質問で返す」ことは、悪いことなのでしょうか?

 

結論として、いじめ被害者にとっては良い方法だと思います。

質問をすることで会話の主導権を握ることができるからです。

 

たとえば・・・

 

カービィ「あんぱん好き?」

ピカチュウ「好き」

カービィ「メロンパン好き?」

ピカチュウ「嫌い」

カービィ「こんにゃくパン好き?」

ピカチュウ「えっと・・・」

 

会話の主導権を握っているのはどちらだと思いますか?

質問を繰り返しているカービィですよね。

 

では、質問に質問で返すとどうなるでしょう?

 

カービィ「カレーパン好き?」

ピカチュウ「君は好き?」

カービィ「えっ」

 

このように、質問を質問で返すことで、相手に会話の主導権を握られないようにしたり、逆に主導権を取り返したりできるのです。

 

つまり、相手に嫌なことを質問されても答えないで流せるってわけです。

 

また、質問を質問で返すことで、相手との距離を調節しながら有利な状況をつくることもできます。

 

Part1.の、ツェッペリとディオの会話を思い出してみてください。

 

ツェッペリ「きさま、いったい何人の生命をその傷を癒すのに吸い取った?」

ディオ「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

 

これも、質問を質問で返している会話としてネットでは有名ですが、実はお互いに間合いをとって、マウンティングしあっているのです。

 

「質問を質問で返す」ことは、嫌なことを相手に聞かれたときなどに、相手の言うことをそのまま受けずに、自分に有利な流れに変えていくライフハックだと言えます。

 

02「ルーティンで心を落ちつける」

 

「落ちつくんだ・・・『素数』を数えて落ちつくんだ・・・」

 

これは、「Part6. ストーンオーシャン」の6巻に登場する、プッチ神父のセリフです。

 

プッチ神父は、フロリダ州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所で教誨師をしていて、本名はエンリコ・プッチ。

たまに、ロベルトになってることもあるけど、それはまあいいじゃんか。

 

プッチ神父には、「素数を数えて落ちつく」という奇妙な癖があります。

 

ちなみに素数とは、1とその数以外の数では割り切れない数のこと。

プッチ神父は「孤独な数」だと言っています。

 

これは、いじめで孤立や絶望を味わったときや不安になったときに心を落ちつかせるために使えるライフハックだと言えます。

 

もちろん、誰でも素数を数えることで落ちつけるわけではありません。

自分に合った「落ちつくための方法」を見つけることが大切です。

 

こういった落ちつくための方法を、「ルーティン」と言うようですね。

ある決まった行動をすることで、仕事やスポーツがうまくいく、そういう行動がルーティンです。

 

人はだれでもルーティンがあるそうですが、自分が落ちつくことのできるルーティンを見つけておけば、いじめの孤立や不安に打ち勝つ力になるでしょう。

 

03「友だちは自分で選ぶ」

最後はとってもシンプルに。

 

孤独は悪いことではありません。

Part3.に登場する花京院典明は、はじめは孤独でしたが、友情を大切にする人物でした。

「理解しあえない人たちと無理に居る必要はない」ってことです。

 

友だちは、自分で選ぶもの。

 

POINT サバイバルポイント

悲しい時やつらい時、私は良くジョジョの台詞やシーンを思い出します。

簡単なことではないですけど、好きなモノからパワーをもらうのが一番いいかもしれませんね!

この記事を書いた人

やかんねこ

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