マンガ『ザ・ファブル』を読んで密室で身を護る心構えを学ぶ

この記事を読む所要時間 : 約4分  サバイバル度 :

 

実写映画化する作品でキャッチーなサバイバル情報を!

そんな下心があったりなかったりしつつ、今回は豪華キャストによる

実写映画化が話題の漫画『ザ・ファブル』

を読んでレッツサバイバル!

 

今回は、密室で生き残っちゃう方法だよ!

 

主人公の佐藤アキラ(偽名)は殺し屋さん。

 

でも、ちょっとお仕事いっぱいし過ぎちゃってアレなので、1年間の休業を命じられます。
こうして、パートナーのヨウコと「兄妹」として「日常生活」を過ごすことに。

 

しかし、その日常生活こそが、生粋の仕事人である佐藤にとっては超難題・・・
ピュアな感性と殺し屋の本能がマリアージュしたトリッキーな日常生活がはじまるのでした。

 

テキストは『ザ・ファブル』第1巻の7話「チャンピオン」

 

1年間の休暇のために「お引っ越し」してきた佐藤兄妹。

 

新生活の準備も整い、あるお店へやってきます。
今後、主にギャグパートの舞台となるバー「バッファロー」です。

 

バッファロー店内の二人。
あいかわらず、佐藤は市井でのぎこちなさをヨウコに注意されています。

 

「ねえ~、そういう目で人見るのやめなさいよ~」

 

佐藤は答えます。

 

「クセやーー知らん土地で初めての店やーー」

「建物の構造やら人のチェックは入れる」

 

初めてのお店なら、もしかしたら店主がどんな感じか知りたいかもしれない。

おすすめメニューなんかも聞いてみたりするかもしれない。

ついでに、自分が最近このあたりに引っ越して来たことを話して、街の様子を尋ねてみたくなるかもしれないし、隣の席の客と話が合うかもしれない。

 

普通なら、そんなふうにカウンターへ座るかもしれない。

 

カウンターには座らない

 

ですが、佐藤はカウンターには座りません。

 

佐藤が選んだのは、店内を見渡せる隅のテーブル席。

そこから「そういう目」で、まわりを「観察」していたのです。

 

初めての場所というのは勝手が分からないもの。

特に、店のように密室の場合、もしそこで何か起きたら、脱出経路や退避所、あるいは危険な場所を把握していなければ、悪化する事態から逃れることは難しくなります。

 

カウンターはたいてい店内を背にしており、

場の把握には向かない席

 

まずは全体を見渡せる位置から、そこがどういう場所なのかをしっかりと観察することが密室でのサバイバルには必要です。

 

「構造」と「人間」をチェック!

 

何を観察しているかですが、佐藤の返答をもう一度確認してみましょう。

 

「クセやーー知らん土地で初めての店やーー」

「建物の構造やら人のチェックは入れる」

 

まず「構造」

 

ドア、窓などの出入り口、あれば非常口。

そこへ向かうルート、障害物。

 

最低限、これらを把握しておくことで、外部からの侵入の危険に備えたり、地震や火災が起きた際の脱出の見通しを立てたりしやすくなります。

何か起きてパニックになってから咄嗟に判断するより、ずっと密室サバイバルの確率が上がるでしょう。

 

あと、見逃してしまいがちですが「人」のチェックも重要。

 

どんなに入念に避難経路をプランニングしていても、

隣の席がヤバい奴ならかなりヤバいですよね。

 

また、トラブル発生時に協力しあえそうなメンバーか否かによって、後の行動が変わってくるでしょう。

 

密室において、

空間と時間を共有する「人間」

というのは極めて重要な要素なのです。

 

新幹線は「走る密室」

 

たとえば、先日、事件があった東海道新幹線。

新幹線は、停車駅までドアが開かず、窓も開かない

「走る密室」です。

 

実は、新幹線や特急電車に乗車した際、私たちは無意識に周囲の乗客の人となりを確認し、お互いに安全であると信号を送り合っているのです。

 

「座席を倒してもよろしいですか?」

「棚に荷物を置いてもよろしいでしょうか?」

「前を失礼します」

 

乗車後の車内で、座席の前後左右とこのような会話を交わし合うのはよくあること。

こういうやりとりを通して、私たちはそれぞれが

敵意のない存在であることを認め合っているのです。

 

反対に「ちょっとおかしいぞ・・・?」と感じることもあるかもしれません。

実際に、例の新幹線の事件の犯人に対して、隣席の被害者女性は乗車後すぐに違和感を感じたようです。

 

座席についたら、棚に荷物を置くついでに、

まわりの乗客を見回して確認する習慣

を持ちましょう。

 

また、なるべく後から乗車すると、座席に移動しながらすでに座席についている乗客の確認ができるでしょう。

 

まとめ

 

密室で過ごすことになったら、とにかく周囲を観察すること。

その場の構造はもちろん、周囲の人間をよく観察して把握すること。

 

このささいな習慣が、いざという瞬間の判断と初動を助けてくれることでしょう。

 

映画『ザ・ファブル』をご覧になる際には、ぜひこの記事のことを思い出してみてくださいね。

なぜなら、映画館もまた密室だから・・・

 

万が一のとき、すみやかに脱出できるか? 近くに怪しそうな観客はいないか?

映画館に入ったら周囲をよく見回して、落ち着いた環境で映画を楽しめる座席を確保しましょう。

 

構造&人間チェックで、レッツサバイバル!

POINT サバイバルポイント

映画『ザ・ファブル』は2019年公開予定!
公開が迫って注目が高まるのに備えて、みんなが検索しそうなワードを載せておきます。
岡田准一、木村文乃、山本美月、安田顕、向井理、柳楽優弥、福士蒼汰、佐藤浩市

『ザ・ファブル』はココで観よう!

Written by: ダクトテープ

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